グルタミンは、多彩な機能をもった機能性アミノ酸です。
グルタミンは体内に最も多く存在するアミノ酸で、筋肉で作られて全身へ供給されています。
グルタミンは消化管の吸収細胞や免疫細胞のようなターンオーバーの早い細胞ではそのままエネルギー源として使われます。また、肝臓ではグルコースに変換されて全身へ供給されます。
通常、肝臓には400kcal分(100g)程度のグリコーゲンしか蓄えられませんが、このくらいのエネルギーは30分間軽くジョギングすると消費されてしまいますので、それ以上の運動をする場合は、肝臓はグルタミンを使ってグルコースを作ることになります。
一方、運動によって免疫細胞も活性化されますが、活性化された免疫細胞はグルタミンの消費量が10倍近くになります。
そのため、運動時のようにグルタミンが不足した場合は補給することが望ましく、準必須アミノ酸(ストレスなどの特殊な 条件下で必要となるアミノ酸)とされています。